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27日

某所にて『ねえ、恋人に「私が好きならその趣味(オタク系)をやめて!」とか言われたらどうする』という話題が出た。

オタクにとって恋人もしくは結婚相手に言われたらトップクラスの脅威を覚える台詞だろう。

オタ趣味をがんばってやめようという人もいる。速攻別れるという人もいる。

人それぞれだね−。

どちらにせよ、ものすごく失うものがあるだろう。

オタクとはなろうと思ってもなれるものではなく、やめようと思ってもやめれるものではない。いつのまにかなっているものだ。

コミックガムの某漫画とアフタヌーンの某漫画の名台詞を掛け合わせればこんなところだろう。うん、至極もっとも。

趣味ってのは大体はその人の一部になっているものだ。

が、人体に例えると一部は一部でも髪の毛やら爪といった断ち切ることができる程度の部位かもしれない場合もあるが。(一時的なブームにのせられると大体そんな感じ)

が、オタは違う。一部は一部でも完全に融合してしまって切り離せない部位に達している場合が圧倒的に多いのだ。

オタクの趣味に代表されるのは大体ポップカルチャーが多い。 この手の趣味は基本的に世間から低く見られがち。

おたくであった宮崎勤の幼女誘拐殺害事件の犯罪によって、半ばタブー視されている部分も少なくないだろう。

そんな風潮があるので自然と隠れてこそっとやりがちな趣味がおたくには多い。で、そんな中、波長が合う人は合うので人には言えない秘密の背徳感というかコレクター心が揺さぶられるとかまあ、人それぞれだがそんな具合で結果としてのめりこむ。

で、気がついたら立派なオタになるわけだ。 話も合わなくなってくるので孤立化する人も存在する。

ゆえに、それ系以外の情報を取り入れない輩が世間との壁が厚くなりやすく、距離感が読めず、なおかつ自分の得意ジャンルに関してはの話題が出るや否やアピールの積もりか饒舌になってしまいがちだからこそかえって、気味が悪くなりやすくなるという悪循環に陥る。

融合するという表現はそんなところだ、性格にまで多大な影響を及ぼすほど、高いウェートを占めやすいのだ。

そこまでくると人体に例えるなら爪や毛とよべる部位ではない。もう片腕クラス。

私が好きならその趣味(オタク系)をやめて!という発言は『私のこと好きなら左腕切断してくれない?』とか言っているのに等しいのだ。

相手が自分を好きかどうかの確認をするというある意味エゴのためだけに片腕の切断を要求。

それは、好意の確認ではなくすでに相手に嫌われようとしている発言以外の何物ではない。本末転倒だと私は思う。

だからそれを断る人もいるだろう。そうなるとシミュレートできるのは『私より○○(オタク趣味)の方がいいんだ!?』とか言う台詞だが、それを言わせる前に、「これは私の一部。これを含めて私なんだからそれを否定することは私自身を否定することに等しい。仮にもし私がこれを気にこの趣味を捨てたと手しこりが残る。なにしろ私を否定している人間をどうやって好きになればいいのか?」とかいった類の言葉を私は発するだろうな、うん。ゆえにやるのであれば切捨てではなくお互い妥協というなの線引きをするのがベターなのでしょうね。

その好きになった人の人柄も一部は趣味から形成されたもの、その趣味を含めてはじめてその人という存在がそこにいるのだから。
だからといってオタクはオタクで世間を知り、人間関係の中でも特に相手を知るという努力もしなければならない人も少なくないのは事実だが。

ちなみにそんな私ですが相手の趣味に関してはよほど他人に迷惑かけない限り趣味に関しては許容量が広いようだ(黒魔術が仮に相手の趣味だったとしても素でいられる自信がある。ネクロマニアの域にまでやばい趣味に達すると逃げたくなるが)

話は変わるが恋人は当然として夫婦であろうとも、勝手に明らかにパートナーのみの持ち物であるものを勝手に捨てた場合、横領罪などの罪に問われるのでこれはお勧めできない。そうじゃなかったとしてもお勧めはしたくないが。


26日

・・・・・・・目の前に抹茶カルピス(500mlペッドボトル)とクリームソーダオレ(500ml牛乳パック)がある。
つい先ほど、コンビニで買ってきたブツだ。

見るからに色物系!

これは特攻しなくちゃいけないでしょう(ぇ

光の速さでコンビニ籠にぶちこみましたね、ええ。

そんなわけで、部屋にブツがアル。

ああ、怖いもの見たさというサガとはおそろしいものだ。

どれくらいまずいのか私の貧困な想像力では想像もできない。 逆にいえばどれくらいまずいか理解できないからこそ特攻できるといえなくもないわけだが。

さて前口上はここまで。

レッツ試飲!

・抹茶カルピス

・・・・・・・・・なんてとはない、カテキンウォーターに近い風味。こちらのほうがややお茶っぽい風味が強いし、カルピス特有の舌になんかが残っているような感覚があり、全体的に濃ゆくなってはいる。

考えてみたら、抹茶も緑茶と同じものからできているのだから風味が近いのは当然かもしれない。普通に飲めます。

くいっ、くいっとあっさりと飲み干せました。

 

・クリームソーダオレ

ああ、本当にクリームソーダの安っぽい風味がする。

クリームソーダから炭酸と酸味を抜いて牛乳ぶち込んだら近い味がするだろう。

酸味はほとんどせず、牛乳の甘味+砂糖の甘味にクリームソーダの風味。この2つを合わせるのに何の意味が!?

ぜんっぜん味が合ってないから。

これを作った人は何を意図していたのだろうか果てしなく謎。

 

結論

2つとも何か普通に飲めました。おいしいかと聞かれれば、Noと答えますけど。


21日

今日が土曜の丑だとは素で気がつきませんでした。

どうりでうなぎフェアだのうなぎの特売だのうなぎうなぎと近くのスーパーやコンビニででかでかと出ていたわけだ(その時点で気づけよ)

気づいたのは土曜の丑という言葉をラジオで聞き、今年の土曜の丑はいつなのかネットで調べてびっくりしてホカ弁に走った次第であります。

ホカ弁ではシングル、ダブル、トリプル(うなぎの枚数)の3つが売ってあり、一昨年はトリプルを買ってご飯の量のわりにうなぎが多すぎて気持ち悪くなり、去年はダブルを買っておなかがあまり満たされなかったので、今年はダブル2つ。

うん、どうやらこの量がちょうどいいみたいです。

最近夏ばて気味で全然ものが食べれなかったので(一食につきおにぎり一個くらいしか食べれなかった)何かひさびさにモノを食べたって感じです。

げっぷ。


16日

100円玉。

部屋に100円玉が無造作に落ちている。

ほんの数グラムの銀色をした円形の物体。

それが落ちていた。

無造作に拾い上げ財布に入れる。

その動作をすることに何の感慨もない。

ふと思う。いつからだろう、私における100円の価値が下がったのは。

今でも覚えている。

小学一年生のとき、初めて買い物をしたときに使用した硬貨が100円玉。

そのお金で、近所の雑貨屋で20円のグレープ味のフーセンガムを買った。

小学生に上がるまでガムを食べたことがなかったのと初めての買い物と言う事で2重に舞い上がったのを覚えている。少しだけ大人になった気がしたのだ。

2つの喜びをまた味わう為何度も通う日々が続く。とても楽しかった。

学年が上がり、掛け算や100の位の計算が出来るようになる。

100円以内に収める計算をして買い物を出来るようになった。 
友達と駄菓子屋でくじ引きによる駄菓子を食べたりして時間を過ごすことが出来た。

ビックリマンチョコが流行りだした時、店では一人3個までという規定が出来ていた。それも100円玉があれば十分だったのだ。

100円には無限の可能性があると感じることができた。

そんな風に100円で楽しむのがとても好きだった。そんなわけで一気に100円のものを買うという事は滅多になかったので、缶ジュースというのは遠い存在だった。

いつからだろう、私における100円の価値が下がったのは。当時の私には100円あれば一日友達と遊んで過ごすには十分だったというのに。


15日

コンビニで先月発売されたばかりのハバネロカレーを食べてみました。

うん、ハバネロですよハバネロ。 大方ハバネロスナックが売れているからそれにハウスが便乗したのでしょう。安易だね!(ぉ

さて、見た目ですが、うん他のカレーと変わりありません。香りも同様。

では、いっただきまーす。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

んほぉぉおっっ!?
おお゛お゛お゛ーーっっ!! ハバネロハバネローっっ(混乱

ぴりっ、ぴりっとするよ。

カレーにタバスコをぶち込めばこんな味がするだろうなって所。
うん、辛い辛い。

やー、甘みのある飲み物と一緒じゃなければ舌がヒリヒリする。

辛さのあまり体が火照って汗が汗がとまらねぇぇぇっっ。

ただでさえ、気温が高いのに、さらに暑くなってどうなる。
逆療法?そんなの問題じゃないくらい体が火照っているんyo。

冬に食うならいいかも。


10日

ポカーン・・・・・・小6男子が柳刃包丁で同級生を切りつけ

長崎県佐世保市の同級生殺害事件から一月あまりしか経ってないのに同様の事件がいまここにっ!

や、被害者は死んでいませんが。

ここぞとゲームとかの所為にされそう。うん、最近のガキンチョはゲーム離れがすすんでいるのにね。

つか、ニュースには取り上げられていないけど、先月あたりサイトに問題があるという言いがかりをつけて架空請求を行った者が実は小学生だったという事件があったりしたようですし、最近の小学生は進んでいるなー(皮肉)とか思わずにはいられない。

学校側で命の尊さを伝えてはいたようだけど、理想論ばかりじゃなく、現実的なことも話していたのかねぇ。

例えば慰謝料とか、その支払いと世間の目とかで一家離散になりかねないとか、とてもシビアな現実をコレでもかコレでもかえいえいって教えたりはしないんだろうか。

知っているのと知らないのでは結構な差があるだろうに、この事項は。


4日

空の境界が本屋に積んであったのでちらりと本の巻末ページに目をやると

『第四刷発行』とあった。(上下巻両方とも)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・なにぃぃぃぃっ!

知らない人に説明しておくとこの本、先月の8日に講談社ノベルスより上下巻同時に発売された小説なのです。でも、その前に同人の世界で一旦、同じ本が上下巻で出ています。で、先月にめでたく同人の世界から商業の世界でほぼ同じ内容の小説を発行したというわけです

そう、それが一ヶ月もまだ経ってないのに、4回も・・・・・・・。

いくら同人で名が知られていたとはいえ、ここまで売れているなんて。

カルチャーショックを受けた今日。


3日

静かな真夜中、悩ましげな吐息を漏らす。

火照った体に流れ落ちる体液。

荒い吐息に、何かをこらえるように身悶える。

それでも体の火照りは収まるどころか増していく。

服が体液でしっとりと濡れ肌に張り付く。

体は抗おうにも抗う事も出来ずだただそれが過ぎるのを待とうとするも、こらえ切れそうにもない。

感情に身を任せるのをただただ抑えてきたが、そんなことを意にも返さず体は火照りを増すばかり。

そして、とうとう布団を跳ね上げ彼は理性を破って行動に出る。




























梅雨の夜は不快だぁぁぁっぁぁぁっ!


うん、だって寝苦しいですよ実際。

夜はこんな感じで苦しんでいるのですよ。


昼にしたってじめじめしてますからね。

それもキモチワルイ。

歩くと汗がダックダク流れてきて。
汗で体がべったべったしてさ・・・・ちくしょう、夏は早く過ぎやがれってんだと思いますね、ええ。


ああ、みんな暑そうだな。

チョット前までみんな長袖だったのに半袖しかいませんよ。

ああ、暑そうな。

前方にこちらに向かって歩く外人さん(♀)も顔には出していないけどきっと『日本は何てこんなにジメジメしてるの、もうさいってー。ファッキッッッン!』とでも思っているに違いないのですよ。

うう、暑いの最低。

ねえ、そう思うでしょ。と、思いつつ外人さんを見る。











バインバインバインバイン(歩く拍子にTシャツに張り付く胸が上下にダンシング)

!?(//q//)






























夏っていいね!!(お前最低


2日

夜勤での飯時。

真夜中なので食堂は運営されていないもののカップめんなどの自販機はあるのでそれを夜食にしようとした時のこと。

お湯を入れたはいいのだが・・・・いいのだがっ!





割り箸どこ〜?!

自販機に割り箸のストックが見当たりませんよっ。 これは夜勤のヤツは食堂を使う資格などはないという無言の抗議か何かですか。

日勤も夜勤も同じ仕事をする仲間じゃないですか、そりゃ、この間自販機でカップのジュースのLサイズを頼んだらMサイズのカップにLサイズ分のジュースを並々と注がれて思わずこぼしてしまった後を拭かなかったからって、ひどいやっ。

が、そんなことを考えようと休み時間は刻々と過ぎていく。

割り箸の代わり、割り箸の代わりっ、いや、食堂自体のどこかに割り箸はないだろうか。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・


何処にもないいいいいいいい一

こうなったら、指で・・・あちっ

煮えたぎった熱湯は無理だよー。

直接すする・・・・・麺が思うようにすすれない。

うがぁぁぁぁ。










そうこうしているうちに時間がやってきて



ごぼっ、ごぼっ、ジャーーーーー(トイレに流す音

ううっ、えぐっえぐっ。


1日

チョット前にお隣の方が越していって空き部屋になった部屋につい最近新しく人が越してきた。

でも、私は夜勤が多いので時間がすれ違いまくりで一度も会ってないのさ!

でも、お隣から時々響く笑い声から女性と判断するには十分(壁にコップごしで耳を押し付けながら

女性ですよ女性。それもお隣さん。

甘い日々を想像するには十分なシチュエーションじゃございませんこと?

例えば、『kenさんお煮付けが余ったのでよろしかったらどうぞ』とか、『シャワーが壊れてしまったのでちょっとお風呂場貸してください』とかなっ。てへり。(一昔前の漫画風)

うん、希望は清楚で天然なお姉さんを。それも家庭的ならなお良し!(それは貴様の好みだろう

いずれ、出会うときが来たらまずはにこやかに挨拶から入って、世間話(越してきたばかりのみとしてはゴミ捨て場とかのルールとか、どこに何の店があるとかって話は本当にありがたいですしね)に以降して仲良くなること。

この程度のミッションなら難しくないさ、問題は時期が遅すぎれば遅すぎるほど話す選択肢が減ってしまうこと。

と、そんなことを考えながら日々は過ぎていったわけですが出社時に玄関のドアを開けたらお隣さんもドアが開くという事態が発生したのですよ、ええ。

よし、まずは挨拶。 人付き合いの基本は挨拶からっ。 そこから軽い世間話に持っていけばいいのさっ

がちゃ。


『こんばんわっ!』































































































































































『こんばんわ〜』(お世辞にも澄んだ目つきとはいえない顔でけだるそうに)






















































さっ、世間話なんてしている暇ないからとっとと出社するか。

ちくしょう返せよう、私の想像していたおねえさんはどこだようっ、甘く切ない日々はどこだっ


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