2009年3月

出向先がいきなり変えられた上に、出向日もかなり直前に変更ときたもんだ。

出向先変更は引越しの手間と関わらないし、向かう先も当初の場所と距離的にほとんど大差なしだから別にかまわんが出向日を思い切り早められたのは正直へこむんですがー

というわけで、かなりばたばたした状態になってましたよ、ここ２週間。

そのうえで、会社側で用意する新住居とか決まってないので住所変更絡む手続きもできやしねぇ。

荷物整理もかなりばたばたしたものになったため、処分したはずのものがあって処分する気がなかったものを間違えて処分してしまったと引越し後に気づいたりとか正直凹みまくりでした。

てなわけで、昨日隣町にある出張買取できる本屋に電話してみたら、引越しとか多い時期が時期だけあって予約でいっぱい。

２週間後なら出来るといわれましたが、まだ今後の予定もわからん状況下で２週間後、どんな事をしなければならないのかというのが把握できないので断念。

しかしどうしたもんかなと、「○○（町名）　買取　古本」でさがすもほかに出張買取なし。

…もちこむにも、ダンボール３箱分の本だからなぁ。　ちょっときつい。

と、いうわけで、ネットの古本屋をちょいと調べ始めてみる。

それまでえっちらほっちら本をダンボールに詰め込みまくり。

ダンボール３つほどだしても本棚はまだまだ本が詰め込まれてるなぁ。

開始価格は普通に考えりゃ大損以外の何物でもないですわ。一個あたり２５０円。

普通にショップに持ち込んだほうが確実に高く売れるレベル。まあ、ほんの一部存在するパッケージがないジャンク品はショップでは扱ってくれないでしょうけど。

そのほかのヤツでも普通に売り飛ばせば１０～２０万くらいですね。

ま、最終日にはどんな動きが待っているだろうかと、わくわく。これもヤフオクの醍醐味だなぁ。

リストはいまだ暫定なのでなんとも言えないですが、今の時点で１００本越えてるものねぇ。

出品したら３０分ほどでいきなり入札にはびっくりしましたわ。

…現実的な量じゃねぇ。

私は、目の前の光景を見ながらそう一人ごちた。
思わず３０分ほどゲームに逃避してしまっても現実は変わらない。

具体的な日時、日程こそ決まっていないが４月中に滋賀へ出向するのはほぼ決定事項。
早々に、大家に伝えたり各種公共料金に関わるところに連絡入れたいのをうずうずと待っているのだ。
だが所詮は『ほぼ』決定。

つい先日、同じ県内の系列メーカーに出向していた。
かなりしばらくの間、そちらで働く予定だったにも関わらず一ヶ月もしないうちに元の会社に急に戻され、そこでほんの数ヶ月働いたかと思えば今度は元々かけらも予定にもなかった滋賀に出向である。

こう、ぽんぽんかつ急に予定変えられると疑うのも道理。
引越し準備完了、後は出向するだけという段階で「やっぱり出向取りやめになりました、手屁ッ♪」とか上司に言われないとも限らないのだ。

ちなみにその想像をした直後、私の脳内では右スマッシュを上司に叩き込んでいる姿が浮かびました。
ゆえに、その手の準備が出来ないのだ。とくにインターネットがらみは早めに終わらせたいというのに。

だから今はモノを処分するだけの段階。
引越しうんぬんをおいといても荷物を片付けておくに越したことはない。
このモノにみちみちと満ち溢れた部屋の荷物を出来る限り早めにどうにかしなければならない。

部屋はゴミにこそ散乱してはいないものの、この部屋は本とゲームとＣＤに満ちている。
あとはヤフオク出品に使用する封筒とダンボール、プチプチか。

さすがに、数年前部屋がまったく捨てないで本と雑誌におおわれて下の階をぶち抜いて本が散乱したとか言う部屋の比ではないわけではありますが。

基本、私はどこに何があるかを整理しているもののあまりの量に、近年ではあまりの量に居住スペースがかなり狭まっていると感じていた。

…このアパート、収納の多さに惹かれて借りたにもかかわらず、だ。（約３畳分ほどのスペース）

向こうでは寮がそもそも存在しないので社宅として今住んでいるアパートと家賃がほぼ同額のアパートを社宅として会社が借りるようであると聞いている。その点はありがたい。

ゆえに物凄く狭いというわけではないだろう、だが、果たしてここまで収納スペースがあるだろうか、否、あるわけがない。反語。

さて、ひとまず収納に詰め込むだけ詰め込んだＰＣゲームパッケージを床に全部おろしてみた。

正直現在進行形で_|￣|○になった。

引越しのたびにパッケージは毎度毎度ある程度処分していたが、今回はここに住んで５年半。

凄い事になってました。

ある程度、処分する気はあってもココまで凄いと…。
ここから数キロはなれたゲームショップに持ち込むにもこの量はきついな。

一度でも通販使って売り飛ばすという事をした事があればその経験でどうにか処分できたのだろうが、何のノウハウもなし。
傷一つで買い取り不可とか、付属品はがき一枚足りないから買い取り不可とか、ある程度人気あるOR発売日からほんお１～２ヶ月の作品なのに売れたとしてもひとつ１０～１００円とか全てをありえない額で買い叩かれたとかもありうる。

情報が足りなすぎる。
慌てなくてもいい状況だったら何も考えずに送りつけるのだろうけど。

早めに色々行動しなければいけない状況下でなんかトラブルあって荷物全部戻りましたとかはまだいい。引越し後に荷物が今の部屋に戻されたとか金銭がらみのトラブルとかそんな自体は面倒だ。

…ふと一つ思い当たる。

ヤフオク出品という手があったか。
やり方も大分慣れた。

これなら値段をある程度任意に出来る。
ソフト大量詰め合わせである程度値段抑え目（ショップに売り飛ばすよりは高く、店頭に売られるよりは安く）にしておけばある程度は何とか処分できるか。

さて、気まぐれで数が変わるだろうが（一度でも過去にうちのサイトから懸賞でソフトが当たった人なら理解できるであろう）うん十本～数百本のソフトをダンボールに詰め込む作業が始まる。

ふむ、クロネコ宅急便は２５ｋｇまで、ゆうパックだと３０ｋｇまでか。

…処分予定ソフトがそれ以内に収まってくれますように。

実家からアパートに戻ったわけです。

うちの本棚は本を３列に入れている。
板の強度が低いヤツだと３列目何ぞ入れたらあっさりぱきりと行くだろうが、本棚の値段には妥協しなかったからな、私。

２列目までは何の本いれてるか記憶していても一番奥の３列目の本って取りだす機会がほとんどないのでかなり忘れてるものが多い。

いやー、エイケンなんて気が狂った作品の存在すっかり忘れてたわ。
読者受けを狙っただけの要素をむやみやたらに詰め込んだごった煮作品。
バストサイズ３桁の小学生とか化け物勢ぞろい。
かなりパースも狂ってたなぁ。
ネタ買いしたあと惰性で買ってたわ…面白いと思ったことは一度もないのにね～。
全１８巻
処分と。

焼き立てジャぱん発掘。
…巻数一ケタ台のときは名作といえるほど面白かったのに、巻数重ねるにつれ、次の巻が楽しみという気持ちからどんどんと、とっとと終わってくれねぇかなとシフト。
最後の展開のぱんが世界征服狙ったかと思えば、ダルシムが世界救ったりとよくわからん終わり方だった。
全２６巻処分と。

星くず英雄伝
…新刊が出ないまま早１０年近くっすね。
氷河期時代の就職活動うまく言ってない時期に読んでた記憶があるなぁ。
と、多少は当時の思い入れがあるもののさすがにいい加減諦めるか。
未完の小説は色々気になってしまうものの、ココまで時間たっても出ないとなると絶望的。
ハルヒとマキゾエホリックもこうならないといいなぁ。
９巻まで処分と。
つってもスニーカー文庫の作品の倍近く厚い小説だからかなり本棚スペースが増える。

ひぐらしの鳴く頃にシリーズコミック
…コミック買ったばかりのころはひぐらしに熱を持ってた頃だったわなぁ。
さすがに色々メディア出しすぎでぐだぐだしてきたんできっぱり断ち切ろう。
処分と。

火魅子伝シリーズ
１０年ほど前に色々メディアミックスでゲーム、アニメ、小説、コミックとほぼ同時期に一気に出てた作品。名前から想像できるように卑弥呼をモチーフにしたファンタジー作品。
１０年近くたっても小説だけは未だに新しい設定を次々追加して延命しまくって２０巻以上巻数重ねてるのにそれでも未完（一区切りはしましたが最終巻がそれ以降の展開を匂わせるないようになっている。ようするに俺たちの戦いはまだ始まったばかりだ状態）なのはやりすぎです。
処分と。

ガンパレードマーチシリーズ
…原作はもう１０年近く前なんだよなぁ。いや、それは上記の火魅子伝シリーズにもいえる。
当時はアホみたいにはまったゲームだったけど、未だに小説がでてるのを惰性でかってる。
あくまでも惰性。　積み始めてきてる。
当時の熱が持続しているわけではないので断ち切らねば。
処分と。

クリスタニアシリーズ。
遅筆の人が大風呂敷広げまくった挙句シリーズ始まってから１５年（２０年？）以上経った状態ですら完結してないのはどうかと。高校時代から買ってたがあんまりにも時系列が多岐にわたるシリーズゆえ最後に出た作品がどれでいつから新刊が出てないのかも把握し切れん。
コレと同じ世界観を持つロードス島シリーズは好きなんだがなー。
処分するか迷い中。

パラサイトムーン
もう、この作品かかれる予定はないのだろうなぁ。
あとがき読むと、一旦凍結してしばらくしてから執筆に入ると、読めるんだがそれから今までの間新しい作品書いてそれが１０数巻に及ぶヒットになってるし。
続巻が出そうもないので処分すっか。

月詠
大学時代に暇つぶしに購入。
ココまでずっと続くとは思わなかったけど、最近の展開は正直あまり面白くないので割り切って捨てれるわ。

ロリコンフェニックスシリーズ
たとえて言うなら変態仮面とラブやんのダメ（つまらないという意味にあらず）なところを足しておきながら割らない作品。
要するに主人公が変態でロリでいい年こいてニートでマッチョでパンツ一丁で仮面をした正義の味方。
コレを買ったのは私のなんかの気の迷いでした。
処分にもためらいはないねっ。

と、こんなふうに羅列していってるんですが、それですら部屋にある本の４分の１～３分の１程度であると今更把握して愕然中。
自分が予想しているより本持ってたんだ私。

こっちは田舎だから収納の多さやらなにやらに支えられて部屋がモノまみれでも普通に生活できたが、向こうでそんな生活は出来ないと認識したほうが良いからな。
処分できるものは処分しないと。

大学時代のときと今のモノの多さの差が凄いわ。
自分で使える金額多くなるとアホみたいに本とゲームとＣＤと買いあさったものなぁ。

ああ、くそう、何よりもＰＣゲーパッケージが邪魔すぎる。
せめてＤＶＤパッケージで統一してくれねぇかな。

6日
ああ、とりあえず、思い切りここから離れた場所に出向ということでわくわく６割、不安４割といった状態。
なお不安の内訳は、『こっちは田舎ッぺ＆このご時勢だから冷遇されたりしないだろうか』、『実家で何かあったときにすぐに戻れねぇなぁ』、『行ってる間の倒産』、『予想はしてたけど、交通費往復４万円にびびった』などなど。

不安に思おうが思うまいが現実は変わらん、くよくよしてたって仕方ない。

ならばあえて思い切り泣きじゃくってすっきりしてくれるわっ！
というわけで、泣きゲー（シナリオに泣き要素満載のゲームの意味）プレイ開始。
さあ、私に滂沱のごとく涙の雨あられをお見舞いさせてやってくれたまえ。

『タペストリー』

というのがクリアしてから７時間以上前の話じゃった。
どんなにがんばろうと、どんな振る舞いをしよう奇跡など決して起きない現実で主人公の膠原病（免疫機能がとち狂って、血管やら内臓やらを攻撃する病気、現在なおも治療法はなし）による余命の中を周りに知らせることなく、ひょんなことでそれを知ってしまった仲間達もそれを表に出そうとせず、普段どおり仲間達と共に笑いながら最後まで過ごす、そんなお話。

自分の無駄な感受性の高さもあいまっていやー、泣いた泣いた。
それはいいのだが、すっかり忘れていた事がある。
ここしばらくゲームは勧善懲悪もののわかりやすいヤツばっかりやってたので自分のある性質をすっかり忘れていたのだが。

感動しすぎると自分、変なスイッチ入るの忘れてた。
今現在むちゃくちゃ憂鬱状態でござーい。
どうしよう、自分はゴミだだの、自分の中に死をささやくやつがいるんですが。
いつものことだと一週間ほどで余韻から復帰するのだけど、現実で余計なこと起こってるからそれが加算されて面倒な事になってる。
感受性の強さが仇に…。
酒に走ったらさらに悪化しかねん。

すいません、どなたか抱腹絶倒といえるほどの笑える何か教えてくれませんか？
テキストでも動画でもかまわねっす。

アロマテラピーがまるっと通用しない。
不安８割に増大しちゃって食欲も湧かない…。

久々のプライベート話。

出向の話が出た。
滋賀方面の系列会社に数年間か。

…滋賀って関西方面だっけ？　
琵琶湖のところ、信楽焼、草津の湯って認識はあるんだが、それ以外さっぱり。

基本給は継続、引越し代はもちろん転勤手当てで向こうの住居の家賃も出るというし、独身一人暮らしという気ままな私個人は別にかまわない～と言いたい所なんだが、さてどうしようかと。

このご時勢でなければ素直に向こうはどんな人たちに会えるのかな～どんな地域なのかな～、おっきい本屋あるかな～などある程度新天地を楽しみにしていたのだろうが。

うちの系列で扱っている電子部品って、うちに限らず全般的に基本今は大打撃受けてる分野ですし。
自動車があの状況、携帯電話にしても飽和状態、ＴＶゲームにしても今多少活発に見えるのは任天堂のハードくらい、薄型ＴＶにしても…。

もっとも、今の時代、家電にしてもなんにしても何かしら使われているわけでまったく需要がないわけではないとはいえ…

こちらも一部上場企業なんですが、他の同業他社の大手も寒い事になってる。
派遣は全部ばっさり切ったはもちろんワークシェアリングだとか週休３日～、出社してみても仕事なさ過ぎて意味も泣く軟禁状態～、どこどこの工場が近々潰れて別の県の工場にその従業員数百人が転籍予定～だとか聞こえる。

数年後、戻ってみたら今まで勤めていた所が潰れてましたor向こうに言ってる間に出向先が潰れましたor向こうに言ってる間にそもそもグループそのものが逝きましたとか、今は大丈夫でも今後の景気の動向次第でありえない話ではないわけで。

というか、今の状況からしてもほんの数ヶ月間でぽんぽん現状が簡単にめまぐるしく変わってるから大丈夫といえる確約がなさすぎる。

向こうに行ってみたら片道切符でしたとか洒落にならねぇ。

と、言って出向断って会社やめる（会社都合でやめれる）にしても、世間は凄い真冬状態。

再就職できる保証がなさすぎ～。

などと思いながら部屋の惨状を見る。
あーペッドボトルやゴミが散乱してるって意味ではないですが、本とゲームの山山山だものなぁ
ゲームはともかく本はある程度処分しないとなぁ。

うはーめんどくさい。

引越しの手続きも考えないといけない。
…えーと、手続きって何々忘れちゃいけないんだっけ。
とりあえず、忘れがちな部分を教えてくれるとありがたい。

あ、そういった理由で今月来月と日記は不定期になると思うのでご了承ください。

しかし、秘書が逮捕されるというえらい状況の中で行方不明になったもんだ。

姿くらますのは何度もあったけど、さすがに今回いなくなるのは自分が黒だといってるようなもんだし。

こんな形で自民党に追い風が来てしまうとはおもわなんだ…。

ヤフオクで先月稼いだ金を資金にちょっとプレミアＣＤの競り合いをしてきました。

一枚は２００４年までをカバーするベストアルバム、もう一枚はそれから２００６年までをカバーするベストアルバム。

インディーズではありませんが普通のＣＤショップには一切流れなかった代物です。めったに出品されない。

うん、両方とも落札して出品者の方に楽をさせてあげようではないですか。

前者は定価の２倍、後者は定価の４倍で出品されてました。

普通に考えれば前者のほうが値段が高くなるものですが、後者のが高く評価された曲揃い。

うん、私の本命も後者です。前者はうまく買えたなら買おう程度にしか思ってません。

さて、落札まで残り２０分を切ったところで両方とも入札開始。

前者に７０００円、後者にはさっくりと１２０００円で入札しましたよ。

あっさり、こちらの金額の上を行かれたので８５００円で応戦するも相手は５分後に９０００円で入札。

ぬう、こいつに対してそこまで値段つける気ねぇぞ。なりふり構わんなこの方。

本命のほうは今のところ私しか入札してないから出品時の値段そのままで買えそうだな～と、わくわくしながら待っていたら前者が落札時間になって終了したとたんに後者のほうにさきほど前者のアルバム落札したのと同じ人が入札。

こ、こんちくしょう…一枚だけでは飽き足らず２枚目も手中に収めようとでも？！

そうとわかってりゃ、もうちょい懐と時間を削る真似してたものを！（前者の値段を無意味に吊り上げの意味、ちなみに自動延長の設定のある品でしたので残り時間少ないときに入札すると時間が延びるようになってました）

ふ…だが、しかしだ。ど本命は譲る気はないね。２本も入手させて誰が気持ちよく眠らせてやるものですかとヒートアップ。

入札履歴見てみるとほかにも入札者の方はいたのですがまるで相手になっておりません。

ちょっと電車に乗ろうとして切符を販売機で買おうとしたときのこと。

３２０円払おうとして５００円玉と１０円玉２枚で払おうとしたんですよ。

そうおもって切符選択してからつり銭口に手を伸ばしたら…（ジャラジャラジャラ）

てっきり、１００円玉がなくて５０円玉やら１０円玉の組み合わせで出たのかなと思ったら違うんです。

いくら私がボケかましたとしても１０円と５００円はさすがに間違えんよ？

そもそも財布には５００円玉は一枚しかなかったわけですし…とりあえずちょっとラッキー。

むう、世事に疎いからもしかしていつの間にか世には５００円玉に質量が近い１０００円玉なる謎硬貨でも出回ってたりしたんでしょうか。